【動物看護師専攻】眼科検査①『眼の観察』

 

 

 

 

皆さん、おはようございます

朝晩が急に寒くなったように感じます

冬到来もあと少し・・・ですね

突然ですが・・・

動物の眼科の検査って、ご存じですか

『シルマーティアテスト』

『フルオレセイン染色』

『ローズベンガル染色』

『眼圧検査』

などなど・・・たくさんありますよね?

実際に、動物の眼に不調が見られた場合、動物病院ではまず肉眼で表面全体を診察します。

今日は、検査学実習で『眼の観察』について取り組んだ時の様子をUPします

・角膜

・結膜

・瞬膜

・色、目やに、充血、涙

それぞれをよく観察します。

 

さて、皆さん、眼の構造、正しく理解できているでしょうか?

愛玩動物看護師の試験対策の問題でも取り挙げられやすい内容ですね。

テキストや問題を通して学ぶことはあっても、実際の動物の眼を見ながら学ぶことって意外に少ないですよね。

飼育猫ちゃん、ワンちゃんたちに協力をしてもらって観察してみました。

ココちゃん&ナッツくん、よろしくね

モッシュ君も、よろしくね

「この黄色の部分が虹彩だよね?」

「どれが瞬膜???」なんて声が飛び交いつつ、正しく理解できるよう友達同士で教え合う貴重な時間にもなりました。

瞬膜を確認するとき、どんな風に行うのか?

まず、こんな感じで保定をしつつ・・・

こんな感じで、引き出します

はい!瞬膜でてきましたね!!

上手にできるようになりました

なんでも、ワンちゃんよりも猫ちゃんの方がわかりやすいらしいです。

ほんと、実際にやって比べると、猫ちゃんの方がとても見やすかったですね。

とっても勉強になりましたね

次回も、眼科検査についてピックUPしますよ

カテゴリー:ECO日記で学ぶ / 動物看護師専攻 / 名古屋ECOのねこちゃん / 名古屋ECOのわんちゃん / 校内実習

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