先日、動物のリハビリの特別講義を受けました。みなさん、リハビリって聴くとどんなイメージを持ちますか?
リハビリとは、『本来あるべき姿』を示す造語なんだそうです。
今回の特別講義は、動物のリハビリに精通されている動物理学リハビリ国際協会 APRIA 岸本先生にお越しいただきました。

リハビリについて詳しく学んだことのない学生たちにとって、座学も初めての状態ですが

終盤には実習を交え、バランスボールを用いた運動療法を実際にわんちゃんと学びました。

実際に人がバランスボールに乗ってみると分かるバランスの取りにくさ・・・

つまり、わんちゃんにとってもそれだけ負荷がかかっている、その原理が理解できました!


学生たちの愛犬もたくさん参加してくれました!

『リハビリは、十分な設備や環境を整えなくてもどんな動物病院でも取り入れることができるんです』
その言葉がとても印象的でした。

リハビリが必要となった飼い主様やペットを前に、動物看護師として、安心してリハビリをスタートできるようにするには、日頃からの学びと、飼い主様や動物たちとのコミュニケーションがとても大切だ、と学びましたね。

多くの飼い主様や動物たちの健康や病気の予防においても、今回のリハビリを活かしていきましょう!
岸本先生、ありがとうございました!!
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