名古屋ECO動物海洋専門学校

Dolphin Trainer Course

最先端の技術とセンスを磨き、 お客様に感動を与えるトレーナーに

2年制

エコ・コミュニケーション科

ドルフィン
トレーナー専攻

2年制

最先端の技術とセンスを磨き、
お客様に感動を与えるトレーナーに

お客さまに笑顔と感動を届ける
トレーナーに!

ドルフィントレーナーは多くの人々にイルカの生態や魅力を知ってもらうお仕事です。イルカのトレーニングや飼育・健康管理、ショーをするだけではなく、来場者とのコミュニケーション、イベント企画・運営などの幅広い業務を通して、イルカの魅力を伝えます。

ドルフィントレーナーの
お仕事

  • トレーニング

    イルカの健康管理をするにあたって、検査、測定、採血等を行うために必要。イルカはトレーニングを通して遊びや学習、運動といった刺激を得ることができる。

  • 施設管理

    イルカの飼育環境を適切に管理し、水質や施設の安全性を確保。

  • 飼育・
    健康管理

    普段の餌の用意や掃除、健康診断も定期的に行い、体調や体重に異常はないか観察と日々の関係づくりが重要となる。

  • 来場者との
    対話

    来場者とコミュニケーションをとり、イルカの生態や保護に関する教育を行う。

  • ショーの準備
    ・実施

    来場者にイルカの体のしくみや特徴を知ってもらうことができる。時にはイルカと水中に入ることがあるため、水中でのスキルが必要になる。

  • イベント企画
    ・運営

    多くのお客様に来場いただけるような企画展やイベントを考え、実施する。

名古屋ECOだからできる!
ドルフィントレーナーになるための幅広い学び

  • 海洋哺乳類の知識
    アニマルヒストリー・ベーシック
    海洋哺乳類
  • コミュニケーションスキル
    コミュニケーションスキルアップ
    プレゼンテーション
  • トレーニング技術
    ドルフィントレーニング
    動物行動学
  • 健康管理
    動物の体のしくみ・動物の健康管理
    水族館動物飼育
  • 展示プランニング
    水族館研究
    トレーナー演習
  • 水中スキル
    スイムトレーニング
    ダイビング演習

トレーニングは
さまざまな動物の
健康管理でも
活用されている

ハズバンダリー
トレーニング

『受診動作訓練』のことで、動物が健康管理に
必要な行動をとれるようにするためのトレーニング

動物園や水族館で動物の健康管理のために広がったトレーニング方法です。これにより動物たちが医療行為や健康管理に協力的になりました。具体的には、体重測定、爪切り、聴診、採血、尿採取、レントゲン撮影、口腔内観察などの健康管理を行う際に麻酔をできるだけ使用せずに行うことができます。ハズバンダリートレーニングを取り入れることで、動物の負担を軽減し、効率的に健康管理を行えるようになり動物園、水族館での研究や獣医療の進展にも寄与しています。

動物のトレーニングが専門的に学べるのは、
ドルフィントレーナー専攻だけ!

POINT
ドルフィントレーナーへの
確かな実績と理由があります!

卒業生が就職!

全国の水族館などが
実習・研修・就職の場です。

全国の水族館があなたの実習・研修、そして就職の場になります。希望する水族館での研修を通して、数多くの卒業生が全国の水族館で就職し、活躍しています。

将来の仕事!

実習を通して
将来の仕事が見えてきます。

イルカ・クジラの町、和歌山太地町でのドルフィントレーニングをはじめ、多くの実習をとおして、プロの知識・技術を身につけます。 実習を通して将来の仕事が見えてきます。

さまざまな資格!

国家資格対策授業も行います。

オープンウォーターダイバー、潜水士、小型船舶操縦士1級・2級など、さまざまな資格を取得し、活躍の場を広げます。

カリキュラムで学ぶ!

泳力、潜水技術を身につけます。

海や水族館などの仕事で必要な泳力、潜水技術を実習します。

よくわかるMOVIE

よくわかるMOVIE

ENVIRONMENT
最高の環境と
学びでプロに。

自然観察実習

学内で学んできた海洋生物について、実際に野生のイルカやクジラを観察することで、視野を広げ、理解を深めます。

ふれあい水槽

2年次、水族館ゼミの学生が名古屋市内の小学校にてふれあい水槽を行います。ウニ・ヒトデ・ナマコなど、ふれあいを通じて命の大切さを伝えます。

水族館実習

東海圏やその周辺の水族館を見学します。より多くの水族館を見学することで、展示方法やショーについての知識を広げます。

水族館実習

東海圏やその周辺の水族館を見学します。より多くの水族館を見学することで、展示方法やショーについての知識を広げます。

CURRICULUM
独自のカリキュラムで
夢を叶えます。

  • Dolphin training

    ドルフィントレーニング

    ドルフィントレーニング実習では、調餌・給餌・トレーニングを体験します。

  • Marine mammals

    海洋哺乳類

    鯨類について、進化・分類・生活史・繁殖生態などを学ぶ。鯨類以外では、海洋哺乳類・鳥類の進化・分類・生活史繁殖生態について学びます。

  • Aquarium research

    水族館研究

    ドルフィン・ベェイスなどの水族館で、知識・技術を学びます。

  • Swim training

    スイムトレーニング

    イルカショーで華麗なパフォーマンスをするために、水泳の練習を重ねます。

  • Presentation

    プレゼンテーション

    プレゼンテーションを通して、お客さまの前で話す力を身につけます。

  • Nature observer

    PACI(国際海洋自然観察員

    野生のイルカやクジラのガイド方法、海洋環境の保全など、幅広く学んでいきます。

  • Diver preparation course

    潜水士対策講座

    水族館などの大型水槽や、海底での作業・業務に必要となる潜水士の資格取得を目指します。

  • Diving exercises

    ダイビング演習

    スキューバダイビングライセンス(オープンウォーターダイバー)を取得するための実習です。

在校生に
大人気

Wメジャーカリキュラム

他の専攻の授業を受講できるから、将来の進路の幅が広がる!
入学した専攻(メジャー)に加えて、希望する科目を選択し、追加学費無料で受講ができる。それが「Wメジャーカリキュラム」というシステムです。ひとりひとりの夢や目標、興味の対象に合わせて、他の専攻の授業が受講可能。幅広い分野から学んでスキルアップ、進路の幅も広がります。

現場の
プロ

プロの先生による授業

70名以上の動物業界のプロフェッショナルたちが現場ならではの貴重な体験を直接教えます。

ドルフィントレーニング

イルカ、クジラや、アシカ、アザラシなどの飼育・調教について必要な基礎知識を身につけます。

授業では、水族館でのガイドツアーを企画、計画を作成して現地で実際に行っています。そうやって、学んだ内容を人に伝えることで、より深い知識が身につき、トレーナーの仕事である「人に伝える方法」を習得できます。体験授業などでぜひ一緒に学びましょうね。
渋谷 睦美 先生

元ドルフィントレーナー

海洋哺乳類

水族館飼育員として必要な鯨類・鰭脚類・海牛類に関する生物学の基礎を学びます。

地球上の海にも陸にもたくさんの生き物が共に生活をし、それぞれに独特な生態系を作り出します。誰が、互いに、どのように関係を持って暮らしているのか、紐解いていくことこそ生態系を理解する第一歩といえます。海洋生態系の中で上位にいるイルカやアザラシ達の生態を知ることを通して、彼らと人との共存に向けた良い関係を考えましょう。
吉田 弥生 先生

京都大学理学研究科
野生動物研究センター修了 理学博士
海洋哺乳類研究者

EMPLOYMENT
エコの就職システムで、
多くの先輩が希望の仕事へ

目指せる
「職場」

  • 水族館
  • イルカふれあい施設
  • ダイビング関連
  • 海洋研究所 他

目指せる
「仕事」

  • ドルフィントレーナー
  • アザラシ・アシカトレーナー
  • 水族館飼育スタッフ
  • 水族館解説員
  • イルカ・クジラガイド
  • ダイビングインストラクター 他

目指せる
「資格・検定」

  • 潜水士(国家資格)
  • スキューバダイビングライセンス (オープンウォーター)Cカード
  • 小型船舶操縦免許
  • 生物分類技能検定 (2級or3級) 他

OVERSEAS
海外実学研修で、
オーストラリアに
いこう!

エコ先進国での研修で、
世界レベルの知識と技術を実感。

現地の動物園や水族館を見学し、スタッフの方からレクチャーを受けます。日本と違って、どこも敷地が広く、自然の中で動物たちが生息するという展示方法や、エンターテインメントな雰囲気は、とても参考になります。
また、動物の保護施設やペットショップの訪問、トレーニングレクチャーを受けます。動物の飼育管理や環境づくりといった動物福祉の考え方についても学びます。
エコ先進国のオーストラリアで自然や動物について学べます。短い間ですが、良い刺激と思い出にたくさん出会える研修となります。

※国際情勢や感染症の動向により、外務省及び渡航先国の状況を踏まえ、安全安心を第一とし実施期間や行き先の変更または催行の有無を検討する場合もございます。

体験入学

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