職業実践専門課程について
平成26年度より文部科学省が新たに創設した学校制度「職業実践専門課程」がスタートしました。
これは、文部科学省が定める要件を満たす学科に対し、同大臣が認定するもので、開校以来、「実学教育」「人間教育」「国際教育」の理念の下、即戦力となる職業人教育を行ってきた本校学科も認定されました。
特に本校では、開校以来様々な企業課題や企業プロジェクトに取り組むなど、産学連携教育システムを教育の柱とし、多くの即戦力としての人材を各業界に輩出して参りました。
今後とも、業界と直結した専門学校として、スペシャリストを目指す学生一人ひとりの夢の実現をサポートしていきます。
認定学科 ※基本情報は規程に則り、申請時のものとなっています。
職業実践専門課程の概要 (平成25年8月30日文部科学省生涯学習政策局通知より)
目的
専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを文部科学大臣が認定して推奨することにより、専修学校専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とする。
認定に関する主な要件
- 1. 就業年限が2年以上であること。
- 2. 専攻分野に関する企業、団体等との連携体制を確保して、授業科目の開設その他の教育課程の編成を行ってること。
- 3. 企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習の授業を行っていること。
- 4. 全課程の修了に必要な総授業時間数が1700時間単位時間以上又は総単位数が62単位以上であること。
- 5. 企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に行っていること。
- 6. 学校教育法施行規則第189条において準用する同規則67条に定める評価を行い、その結果を公表していること。
- 7. 前号の評価を行うに当たっては、当該専修学校の関係者として企業等の役員又は職員を参画させていること。
- 8. 企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を提供していること。