【動物看護師専攻】国試を振り返る!実践的な日々の学び✐

 

 

 

おはようございます

国試が終わり、10日ほどが過ぎました🎵

国試への取り組みを少し振り返ってみましょう。

2年間学んできた学生たちにとって、国試合格、晴れて愛玩動物看護師になることはとっても重要な目標です!!

普段、決められたカリキュラムを学んでいる動物看護師専攻の学生たち。

座学もあれば、実習もあります。

2年次の実習を覗いた際、「こうして実践的に学ぶことが国試合格につながるということなんだな🎵」という瞬間に遭遇したのでレポートしますね

動物看護師専攻では2年次(2年制の)に外科実習を授業内で実施しています。

外科の手術を行う場合、術中のことだけでなく、術前・術後の対応やそのために関わる様々な知識をきちんと学んでおく必要がありますね。

授業と並行して、国試対策の問題を解いている2年生、問題を解いていると、日々の授業や実習を通して実践的に学んできた内容に遭遇することも多々あります✐

例えばこちらの問題です。

Q.1  止血鉗子でないのはどれか。

①コッヘル鉗子

②ペアンコ鉗子

③モスキート鉗子

④アリス鉗子

⑤ケリー鉗子

答えは④アリス鉗子です。

ということは、④以外の①②③⑤は止血鉗子ということですね

 

 

Q.2  次のUSP規格による縫合糸のサイズのうち、最も太いのはどれか。

①5-0

②3-0

③2

④7-0

⑤0

答えは、③です。

ただ、実際には国試対策の問題集と解説だけでは理解が進まないこともあって・・・

例えば、Q.1のように、手術で使用される様々な医療器具、その名称と使用方法などは膨大な量なので、途方に暮れることも・・・

こちらは、麻酔が効くまでの間の様子です。

本日手術予定の動物に麻酔を吸入させ、麻酔が効くまで少し待っている時間の様子です。

器具を並べ準備をする際、講師の先生から、それぞれの説明を受けています。

時には、リアルに問題を出されたりして、解けるかな?と挑戦している学生や、自信満々に答えている学生もいました!!

「これはわかる!!〇〇でしょ!?」

「そうそう、これはそんな名称だったなあ」

「右と左がよく間違えちゃう!!」といろんな声が飛び交っていて、まさに楽しく学ぶ、そんな様子がほほえましいですね

 

テキストや問題集からはわかりにくいことも、授業を通してリアルに触ってみる、使用してみることで、どんな形で、どんな用途でということも学べますね

日々の授業や実習を通して、理解も深まり、スムーズに知識となっていくことはとても大切なことだと思います。

名古屋ECO動物海洋専門学校の動物看護師専攻は・・・

日々の実践的な学びを通して、自分が理想とする動物看護師となり業界で活躍できる人材を育成しています

国試の結果までもうしばらく・・・

みんななら、きっと大丈夫です!!

結果当日、笑って迎えましょう🎵

 

 

 

カテゴリー:ECO日記で学ぶ / 動物看護師専攻 / 校内実習

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