【動物看護師専攻】国家試験受験に備えよう!!その②『動物種と食性の分類』

 

 

 

 

おはようございます

先週から授業も再開、にぎやかな声が戻ってきました

学生さんたちの、元気な声powerをもらえます。

みんな、ありがとう

さて、今週は・・・先週に引き続いて・・・

国試対策に触れてみたいと思います🎵

『動物種と食性の分類』が問題に取り上げられることが多々ありますね。

例えば・・・

Q.1 動物種とその食性の組み合わせとして正しいのはどれか。

①猫-雑食

②ウサギ-雑食

③モルモット-草食

④鶏-草食

⑤犬-肉食

この問題を読んだとき、まず考えなくてはいけないのは、『それぞれの動物は〇食動物なのか?』ということです。そもそもその知識が整理できていれば、この問題は自分自身にとって“ラッキー問題となりますが、知識が整理されていなければ“難問となってしまうのです。

せっかくなら、ラッキー問題となるよう今のうちに整理していきましょう!!というわけで、似通った問題をあえて何度も解いて整理をしていきます。

ちょっと異なる訊かれ方をしている問題を紹介しましょう。

Q.2  次の写真に示す動物に共通する特徴はどれか。

①犬ジステンパーに感受性がある

②すべての歯が常生歯である

③草食動物である

④食糞の習性がある

⑤交尾排卵動物である

この場合、写真の動物が何か?その特徴は何か?がわかっていることがキーとなります

この選択肢の③『草食動物』とありますが、この写真の2つの動物は草食動物なのか?考えてみましょう。そして、①~⑤の選択肢に当てはまるものはあるのか、検討してみましょう。

こちらの問題、選択肢にある情報は5つですが、ひとまず、Q.1のように、様々な動物種の食性が理解できていると選択肢を排除していくことができるということがわかりますね。

さらには、③以外の選択肢に触れられているキーワード(犬ジステンパー・常生歯・食糞・交尾排卵動物など)も重ねて整理しておくといいですね。

うんうん、この調子で知識の整理と問題にチャレンジしていきましょう!!

カテゴリー:ECO日記で学ぶ / 動物看護師専攻

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