【動物看護師専攻】眼科検査③『フルオレセイン染色』

 

 

 

 

皆さん、おはようございます

先週に引き続き、別の眼科検査の様子をUPします

検査学実習では、動物病院で一般的に行われるいくつかの眼科検査を教わります。

眼科検査は、実際の動物病院で動物看護師が主で行うわけではないのですが、それぞれの検査について実際に行ってみることで正しく理解することができるので、名古屋ECOでは実践的に学ぶことを大切に、実習で皆が実践的に学べる機会を取り入れています。

前回は、「シルマーティアテスト」でしたね。

今回は、「角膜染色」「フルオレセイン染色」を学びました。

角膜を特殊な染色液で染めて、角膜表面と涙のバランスを観察します。

涙の性質や鼻涙管(目と鼻をつなぐ通り道)も評価します。

フルオレセイン染色では、角膜上皮の欠損部が染まります。

傷が無く正常な場合は、表面全体が均一に塗り広げられている感じに染まる様子が見られます。

では・・・早速検査の様子です。

まず前回の復習です。

正しい保定、できていますか

意識して実習スタートです。

まずは学校飼育犬のサクちゃんです🐾

学生たちの実習も順調に進みました。

サクちゃんのおかげです、ありがとう

猫ちゃんも実習頑張ってくれました。

「前半もよく頑張ってくれたね

「引き続き、よろしくね・・・」と話しています。

頑張ってくれた飼育猫ちゃん2匹に、『ありがとう💛』を込めてぎゅー🐾

この日検査をした猫ちゃん、ワンちゃんたちすべて、角膜等に傷は見られずきれいな眼をしていたそうです。

良かったね

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