先日、名古屋ECO 動物看護師専攻の2・3年生は、動物病院接遇の特別講義を受けました。
その様子をレポートします!
今回の講師はこちらの『動物病院接遇コンサルタントの坂上先生』です。

残り数ヶ月で、現場(動物病院)で愛玩動物看護師として社会人1年目をスタートさせる予定の3年生が受講した様子を紹介します。
さて、皆さん、『接遇』というキーワード、耳にしたことありますか?
そんな呼びかけでスタートした授業。
学生の大半が『はて?』という状態でした。

動物病院に来院されるお客様、つまり、飼い主様とペットちゃん
そのお客様が病院に来院されてお帰りになるまでの関わりにおいて『この病院に来て良かった』そう思ってもらえる全ての応対、それが接遇です。


・受付で再診の時には
・受付で初診の際には
・お電話の際、特に新人スタッフがどのように対応できるか?
などそれぞれの対応をペアワークを交え学ぶことができました。


ご案内させていただく際、飼い主様に寄り添える愛玩動物看護師を目指している学生たちが、動物病院接遇スキルを身につけ、自信をもって飼い主様と関わり、活躍していけることを目指します!
また、チーム医療として愛玩動物看護師、獣医師が協働する動物病院にて、より良いコミュニケーションを発揮できるためには、『反応を示す』『反応の良さ』というのがとても大切になります。

・相槌をうつ
・うなづく
・ハイ!と答える
・手を挙げて示す
様々な反応を、どのように示すか?

最初緊張していて恥ずかしくて手を挙げる反応が出にくかったメンバーも、徐々に変化が見られました。

他者と関わりコミュニケーションを大切にお仕事ができる社会人になっていきましょう!
https://www.nagoya-eco.ac.jp/course/animal_nurse.html