皆さんこんにちは!
教務スタッフの楠本です。
水曜日から行っていたドルフィントレーナー専攻1年生の和歌山実習も、今日無事に終わり名古屋に帰って来ました〜。
今日は、ここへ行って来ました。
串本海中公園です。
水族館と海中展望塔、そして施設の前には海!
ここは世界最北のテーブル珊瑚の群生地。
希少な珊瑚も多くあり、ラムサール条約に登録しているんですよ。
海中展望塔の中からは沢山の魚が観察出来ます。
学生達は歓声をあげて見てました
丸い窓からカメラや携帯を構えて覗いていると、一斉に集まってきた魚がいました。
この魚はメジナという魚。
この海中展望塔から一番よく観察出来る魚だそうです。
こんなに沢山の魚が観察出来るだそうです。
この集まってきたメジナは、日中はこうして海中展望塔の周りに集まり、夜になると自分達の隠れ家へ帰って行くそうです。
水族館のスタッフの方が朝、水中に潜ると列を作って海中展望塔へ泳いでいく姿が見られるんだそうです。
ここで学生達は、この目の前の海へスキンダイビングをしました。水族館のスタッフの方が案内してくれます。
色んな生物が観察出来たようです
スキンダイビングの後は水族館の中をスタッフの方の案内のもと、周りました。
バックヤードも見学させてもらい、表から見た水槽、裏から見た水槽を見て、展示水槽の仕組みも勉強しました。
水族館では串本の海に棲んでいる生物だけを飼育展示している水族館。時には水族館の飼育員の方が採集する事もあるんです。
日本には多くの水族館がありますが、色んな水族館があるという事も学生達には勉強になったようです。
2泊3日の和歌山実習、沢山の体験•経験をして、これからの自分の進路をまた見つめ直す事も出来た学生達でした。
https://www.nagoya-eco.ac.jp/course/dolphin_trainer.html