【卒業生インタビュー】~pet care salon~ I’s Dog Mizuho/鈴木視帆さん

 

名古屋ECOの卒業生たちは、全国の様々な場所で活躍しています。

卒業生たちは動物業界の現場でどのように働いているのでしょうか。

そして学生時代をどのように過ごしてきたのでしょうか。

卒業生たちの学生時代から現在のお仕事までの様子をうかがったインタビュー内容をお届けする「【卒業生インタビュー】特集」。

今回は愛知県内に4店舗を構え、ペットホテルも併設するペットサロン『~pet care salon~ I’s Dog』。

瑞穂店でトリマー・マネージャーとして活躍している鈴木さんに迫ります。

 

 

鈴木さん

~pet care salon~ I’s Dog Mizuho

トリマー マネージャー

ペットトリマー専攻 2008年卒業

 

<取材日程:2021/10/25、取材:名古屋ECO事務局(村中)>

 

トリマーになることを夢見て名古屋ECOへ入学

 

トリマーという職業に関心を持ったのは小中学生の頃だという鈴木さん。

ご両親が美容師だったので、カットをする仕事に元々関心がありました。

そんな中、ご友人がトリマーになりたいと言ったことによってトリマーという職業に関心を持ち、ご自身でもやってみようと思うようになったそうです。

 

そして高校生になってからは名古屋市の多くの学校のオープンキャンパスに参加し、名古屋ECOの雰囲気と海外実学研修に魅力を感じ、入学を決めたとのことです。

 

 

トリマーとしての成長

 

数年後名古屋ECOを卒業し、晴れて夢を叶えてトリマーになった鈴木さん。

最近はトリミングやマイクロバブル、泥パックなどのトリマー業務を行うだけでなく、全店のスタッフのシフト管理や育成プランの考案など、マネージャー業務にも力を入れられるようになりました。

 

 

そんな鈴木さんに名古屋ECOでの学びを振り返ってもらうと、実際に学校での学びが今も役立っているということがわかりました。

・現場経験豊富な講師のリアルな声

・動物看護やパソコンなどの幅広い学び

・あいさつ

このような学生時代に学んだことが、今も基礎として役立っているそうです。

 

 

トリマーのお仕事のやりがいとこれから

 

10年以上トリマーとして仕事を続けられている鈴木さん。

こうして長年この仕事を続けられている理由は、「飽きないから」とのことです。

「犬によって性格や毛の感じが違うので、ある意味正解がない仕事といえるかもしれません。毎日今日のカットはどうだったと考え、反省を活かしていけるため、充実感があります。」

 

最後に今後の展望をお聞きしました。

「やはり、技術を高めていきたいと思います。ただそれだけではなく、後輩など幅広く強みを持てるようになりたいと考えています。」

 

トリマーとして、そしてマネージャーとして日々成長していく鈴木さんの姿から今後も目が離せません。

 

カテゴリー:卒業生

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