【動物看護師専攻】外科動物看護実習II 歯石除去手術

おはようございます🎵

動物看護師専攻担任の田口です😸🎶

動物看護師専攻では2年生になると、外科動物看護実習IIの授業の中で、歯石除去の手術を行います。

その様子を少し紹介しますね。

初めての体験に、緊張して臨んだ2年生。

でもそれってとても大切なこと。

麻酔をかけた後、観察しています。大型犬で年齢も高めだとなかなか自発呼吸をするまでに時間がかかるそうです。

記録係も大切なお仕事です。

どの薬品をどのタイミングでどれくらい使用したのか、記録します。

チームワークよく情報を伝達しスムーズに対応することも重要!

学生も実際に歯石除去を施していきます。

どこに注意するのか?

器具はどう使用するのか?など、

講師の先生(動物病院の院長先生)からレクチャーされながら進めていきます。

とてもキレイな歯になり、beforeとafterの違いに驚きました。

よく頑張ったねとワンちゃんを労わりながら、麻酔から覚めるのを見守ります🐶💕

起きた勢いで転倒させないよう、少しずつ少しずつ歩かせたり、様子をよく観察して元どおりの歩行ができるようになったところで飼い主様にお渡ししました🎶

飼い主様にもとっても喜んでいただけました。

また来週も別のチームが歯石除去の手術を担当します。

これからも、ワンちゃんの命を預かる側としての緊張感、慣れることなく忘れることなく沢山の経験を積んでいきましょう!!

report、お楽しみに🎵🐾

カテゴリー:動物看護師専攻 / 校内実習

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