みなさん、こんにちは
ちょっぴり日焼けが痛痒い教務の須崎です
台風もいくつか通り過ぎていく中、水族館・アクアリスト専攻2年生は合間をぬって石垣島へ最後の校外実習に出かけました
一日ずれていたら飛行機は飛ばないという状況の中、
何と天気は快晴~
初日は身体慣らしのスノーケリングを行いました
そして夜には翌日のダイビングに向けての事前学習
お世話になるダイビングショップのスタッフの皆さんに講義をしてもらいました
明日のダイビングの見どころはもちろん、スタッフの方々が普段どんなことを考えて仕事をしているかをお話しいただきました
学生たちの質問にも親切に答えてくれましたよ
そして翌日には待ちに待ったダイビング
一年前の講習を思い出しつつ、ダイビングに使用する器材を自分の手で準備します
久々のダイビングにみんな顔が強張っていますね
でも、いざ海に入ってしまえばご覧のとおり
水を得た魚のように余裕の表情
やっぱり海の子たちですね
石垣島では一番個体数の多いハマクマノミ
ピンクの体色が美しい、個人的には一番おススメのハナビラクマノミ
日本でみられるクマノミは全部で6種類と言われますが、そのうちの5種類を石垣島では見ることが出来ます
そして何やらみんなで見入っていますね~
何を見ているかと言うと、
小さいカクレクマノミの赤ちゃん
日本では一番有名な種類かもしれないですね
学校でも飼育していますので、また見に来てくださいね
そしてサンゴもたくさんの種類を見ることが出来ます
何種類ものサンゴが重なり合う様子や、
限られたスペースに密集している様子、
学生と比較すると大きさも分かるでしょうか
そんなサンゴもよーく見ると、
合間にはゴカイの仲間、きれいなイバラカンザシ
植物のようにも見えますが、これでも動物のウミシダのような不思議な生き物も観察してきました
そして何より圧巻なのは、
やっぱりサンゴ
見渡す限りのサンゴの群生は見る者を驚かせます
サンゴの多い場所には魚も多く、カラフルな魚たちが乱舞
台風の影響を全く感じさせない抜群のコンディションでのダイビングとなりました
水族館や熱帯魚ショップで見るのとは全く違うありのままの自然を見ること、この経験は必ず彼らの今後に活きてくるはず
そしてこの日はダイビングだけではありませんよ
その様子はまた次回