冒頭の言葉とこの写真である地域が浮かんだ人は、なかなかの南国通
パンフレットでもよく見るこの風景は、沖縄の石垣島川平湾の写真でしたー
ということで、ドルフィントレーナー専攻、水族館・アクアリスト専攻の2年生を連れ石垣島実習に行ってきました
この実習では海の環境、生物について実際に体験し自分のものにすることで、多くの人々に伝えていけるキッカケを作ることを目的にしています
まずは海でしょ!ということで初日は早速スノーケリング
遠浅の海で身体ならしをしながら、のんびりスノーケリングをしました
そして翌日はいよいよダイビングDAY
潜る前のセッティングは思い出しながら確実に
そして海では学生たちが何かを見つめています
この時期だからこそ!
顔の大きさほどもあるコブシメ (コウイカの仲間)を観察することができました
続いて、みんな並んで何を待っているかというと、
視線の先には、通称マンタ、正式名称は 『オニイトマキエイ』 が
大きいものだと横幅は6~7m近くなるものもあり、石垣島のとあるポイントではベラなど魚の汚れを食べるクリーナーと呼ばれる魚がたくさん集まっていて、身体を掃除してもらうため、多くのマンタがやってくるのです
生物相手なので必ず見れるものでもないのですが、学生たちの日頃の行いがいいのか全チーム観察することが出来ました
こんなに青くキレイな海は初めてだとみんな感激をしていましたよ
そして最終日は石垣島鍾乳洞へ
全長が秋芳洞に並ぶ3.2kmあるそうで、その中の660mほどが公開されています
学生たちも取りつかれたように見学してしましたよ
2泊3日の実習でしたが、2年生にとってはみんなで行く最後の校外実習。
実り多く、そして思い出深い実習になったと思います
最後はダイバーっぽい1枚で。
ちなみに『おーりとーり』とは石垣島の方言で『ようこそ』でした。