こんにちは!野生動物&環境保護専攻の担任です🐼
梅雨入りしたのに晴れ続きだなぁ…なんて思っていたらば、今日からしばらくは雨が続くようで。
来週のキャンプ実習がいよいよ心配になってきましたが、どうにかこうにかお日様が助けてくれますように🌤
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さて。1ヶ月ほど前のブログ↓
「護りたいもの」
https://www.nagoya-eco.ac.jp/contents/ecoblog/2019/05/31/8644
今日はこの続編ですよ🌱
6/26にもまた、久しぶりに「豊田市自然観察の森」に出向いての実習をおこないました。
1ヶ月の間に、緑が随分深まって、ますます夏らしくなりました。
むせ返るような緑の匂い…植物が教えてくれる夏の匂い、とっても好きなんですよね。
バケツ片手に水生生物の観察。
水面に浮いているこの昆虫、ご存知ですか?
「マツモムシ」と言います。
たまたまひっくり返ってるのではなく、背泳ぎするんです!だから英名は「backswimmers」(笑)
ちなみに…空を飛ぶことだってできます。
水辺で暮らす、いわゆる「水生昆虫」たちは、みな個性的で生態もとっても奥が深い!
!!?
巣箱からひょっこり顔を出しているのは…
なんと「ムササビ」でした!!
この表情…あ、あつそう…
講師の先生の解説によりますと、
「これから9月くらいまでは晴れていると巣箱の中がとても暑くなるようで、巣箱に入ってれば顔が見えることが多くなる」
とのこと。
実は、昨年の秋から冬にかけ、別の場所ではありますが、ムササビの夜間観察に行った環境専攻メンバー。
違う季節の、また、昼間のムササビの姿を垣間見れたのは、とっても有意義だったのではないかと思います😊
梅雨の時期の校外実習は、どうしてもお天気が心配ですが、昨日はよく晴れた上に、たくさんの発見ができたようで何よりでした🙌🏻