みなさん、こんにちは。教務スタッフの中江です
最近、朝晩は過ごし易いですが日中は・・・暑いですね気温の差で体調崩さないようにして下さいね
さて本題に入りましょう
タイトルにもありますが、動物園・動物飼育専攻の2年生を対象に『解剖実習』を行いました。
解剖したのは動物園・動物飼育専攻が普段お世話をしている飼育室で亡くなった飼育動物たちです。
動物園飼育員の仕事には、担当していた動物が死んでしまった場合、死因をつきとめるため解剖に立ち会うことがあります。死因がわかれば、今後の飼育に生かしていきます。
学生も同じように、自分たちが飼育した動物の死因をつきとめ、
1分1秒でも長く生きてもらうために飼育方法を改善していきます。
普段の授業で学んできた動物のからだのしくみを思い出しながら、獣医師の先生方に解剖してもらいました。
各テーブルの先生方が解剖されてる動物が違う種類なため、他の学生にも分かるようホワイトボードに体長などを記入し情報共有もします。
そして解剖の最初と最後には、勉強をさせてくれた動物たちに黙祷。
今回の解剖を終えて、今後の彼、彼女たちの成長に期待します