夏も終わり、秋の訪れを感じる季節になってきましたね
先日の休みに彼岸花の写真を撮りに行こうと半日かけて探しまわって、結局一輪も出会うことが出来なかった教務の須崎です
さぁ、そんな残念な私がお送りするのは、秋恒例の登山実習
環境コース1,2年生15名を連れて北アルプス、上高地へ行ってきました
初日は天気に恵まれこの景色
登山実習では生活に必要な全ての物を背負って目的地を目指します
背負うザックの中には、テントや食料、着替えなど、重さにすると約20kg
一日6時間以上を歩きますが、この景色を見ながら歩けばあっと言う間
春も通った同じ道。
季節の違いを感じながら、歩みを進めます
途中、拠点となる横尾大橋での1枚
1年生もテントを張るのも慣れたもの
いくつもの実習を経験して、スムーズにこなします
作業の後でみんなで食べる食事はまた格別
翌日は目的地、涸沢へ向かいます
高度を上げれば上げる程、山は色づき、段々と秋の装い
ただ目的地に近づくにつれ、段々と怪しいお天気に
涸沢に着く頃には、辺り一面雨霧模様
こんな山もまたいい経験
夜は豪雨で強風と、ちょっとしたアトラクション気分
一夜明ければ、太陽も顔を出し、いい天気で最終日を迎えることが出来ました
※何枚かの写真は1年生の神谷くん提供
終始お天気とはいきませんでしたが、山の良さも怖さも経験できた良い実習。
何より、春から大きく成長した学生たちの姿が印象的でした