こんにちは
動物園・動物飼育専攻担任の富田です
5月中旬に動物園・動物飼育 動物園公務員専攻の1年生が北海道見学実習に行ってきました。
当日は、晴天に恵まれ無事に新千歳空港に到着
北海道も2日間晴天に恵まれました今年はGWに雪も降ったそうです。
北海道内の移動はバスです。2日間の走行距離はなんと約450キロ
バスから見えた景色を紹介します
バスから、放牧されている羊、牛舎を見ることができました
バスガイドさんからは、北海道の畜産産業など、北海道にまつわる動物の話しをしてくれました。
動物飼育専攻の学生は、畜産のことも勉強をするんですよ。
バスの移動中も勉強です
最初に来園した動物園はノースサファリサッポロ
ノースサファリサッポロでは、自らが来園者になることで飼育員が行っている来園者サービスを体感し、どのような来園者サービスを行っているのかを学びました。
笑顔が素敵な飼育員が多かったです
次に来園したのが札幌市円山動物園
動物園・動物飼育、動物園公務員専攻全員で記念撮影
まず、スタッフの方から円山動物園の沿革やコンセプト、現在取り組んでいる事業を講義していただきました。
講義の後は、園内見学
コンセプトが、どのようなところに取り込まれているのかを確認しながらの見学です
夕食は、ジンギスカン
バスガイドさんが、「ジンギスカンは、北海道のソールフードです」と言っていました。
家族の外食といえば、家の外でジンギスカン
花見といえばジンギスカン だそうです。
おいしくいただきました。
2日目は、旭川市旭山動物園に来園しました
(正門の写真を撮り忘れました)
最初に園内見学
動物が行動している姿、動物を近くで見せる見せ方を、いろんな角度から観察をしてからくりを探っていました。
最後に、スタッフの方から飼育員としての心構えの講義をしていただきました。
厳しいお言葉もありましたが、動物のすばらしさや動物のそばで仕事をすることの喜び・楽しさを熱く語っていただきました。
スタッフの方のお話しを聞いて、「飼育員になりたいが、なるに変わりました」と言ってくれた学生がいました
見学が終わり、すぐに空港に向かい名古屋に帰ってきました。
学生は入学して飼育員の仕事の話は授業などで聞いていましたが、実際に飼育員の方からお話しを聞いて改めて大変な仕事だと思ったようですが、それ以上に「飼育員になりたい」と再認識した北海道見学実習になったようです。
学生生活は、始まったばかりです
これからいろいろあると思いますが、一緒に頑張りましょう
最後に、このレポートをすべて読むのが私の仕事です。
しっかり読ませていただきます。